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今日は、日本版ソアリン未体験のお友達のNさんと一緒に夏5でシーへ行ったときのレポのつづきをお届けします♪なので、カフェモートとは無関係なお話になりますので、あらかじめご承知おきください(--)
 
 
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様変わりした丘の上のファンタスティック・フライト・ミュージアムに、興味津々なNさん。さらに、ファストパス発券所のデジタル掲示板とかも、興味深そうに見ていました。そして、自分も、あることに気付くことに。。。
 
 
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?(・・)
 
 
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(・・)??
 
 
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(・・)????
 
 
。。。なんとなく感じていた違和感をさらに明確に感じまして(・・”)やはり、このファンタスティック・フライト・ミュージアムの周辺の植物を見ていると、桜や松の木が植えられているんですよね(・・)一応、このエリアはイタリアなので、イタリアカサマツ(笠松)だったら、納得いくんですが、これらの松は、クロマツっぽい。もしくは、カラマツ。カラマツだとしたら、唯一の落葉松で日本の固有種。日本にしかない松なので、日本の使節団が、松の苗木を持ってきた可能性があるんですよね(・・)桜の木も、もしかすると、父親のチェッリーノ・ファルコか?娘のカメリア・ファルコが、日本から持ってきたものかも!?

ちなみに、実際に、イタリア・ローマにも、「日本の散歩道(Passeggiata del Giappone)」という、桜の名所があります。数千本の桜が、日本からプレゼントされたそうです。現在では、ローマのイタリア人の間で「花見クラブ」なるものが存在し、日本文化に興味を持ったり、日本のインテリアや料理、精神世界などを積極的に取り入れようとする人が増えているそうです。

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もしかすると、父親のチェッリーノ・ファルコの代から、日本に対する親日感情があったのかもしれないと思わせるほど、日本庭園の美に影響を受けたような植物が植わっているなぁと。
 


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盆栽を思わせる小ぶりな松が植わっていたり、また、イタリアイトスギを盆栽にしたような小さな庭園があったり、イタリアと日本の折衷庭園のような感じに見えました。
 
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やはり、この絵画に描かれていた折り鶴。。。。。自分の想像をはるかに超えた意味を持っていたんだなぁと(^^”)日本とイタリアをつなぐ親日要素を、バッググランドストーリーに落とし込んでいるんだなぁって感じました。ここまで、日本らしいソアリンにするべく、オリエンタルランド側の要望をイマジニアさんたちが盛り込んでくれたこと嬉しく思いますよね。というか、オリエンタルランドさんの、日本独自のオリジナル・ソアリンを創ろうという意気込みもビシビシ感じるし、ウォルト・ディズニー・カンパニーとの長年の信頼関係があるからこそ、生まれた「ソアリン:ファンタスティック・フライト」なのかなと。勝手に想像しちゃいました(^^”)

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階段降りたところにある、大きな松の木。これを、日本使節団が持ってきた苗木だとしたら、これだけ大きく育ったんだなぁと。ファルコファミリーの親日家を如実に表しているのかなと。最初見たとき、何で、こんな大きな松の木を、ここに植えたのか?謎過ぎて(笑)イメージ画とも、全然違いますし。

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このイメージ画の、館内の手すり部分の柱の上の球体のデザインが、松ぼっくりのようなデザインに変更されているのも、松の木からインスピレーションを受けたからなのか?。。。。すみません(^^”)完全なる想像なので、間違ってたらご指摘ください(--)
 
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半年後。。。。2020年の春ごろ、ファンタスティック・フライト・ミュージアム周辺の桜が咲き始めたら、また、多くのゲストさんが、このファルコファミリーの親日家であることに気付かされることになると思うと、ほんと、日本独自の奥深いバッググラウンドストーリーにしてくれたなぁって思います。

ちなみに、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」ができる、ずっと前からある河津桜。これは、やはり、冒頭でお話したイタリア・ローマにある「日本の散歩道」からインスピレーションを受けて植えられていたんですかね?

。。。。。てっきり、ゲストさんが春先に開花するのを楽しみにしているから、残してくれたものだと思ってましたが、それだけじゃなくて、カメリア・ファルコが日本から持ち帰ってきた桜の苗を植えたというバッググラウンドストーリーが、あるかもしれませんね。。。。。ほんと、オリエンタルランドさんとイマジニアさんに感謝!!このアトラクションには、日本らしさがぎゅ~っと隠されています。

※根拠もない勝手な想像なので、間違っているかもしれませんので、「かもね?」ぐらいに受け止めてください(^^”)

つづく。。。。