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どうも、こんにちは(^^)ドラマ「世界一難しい恋」見ているんですが、ドラマのお話も、もちろん好きなんですが、個人的に見ているのが、ドラマで度々登場する行き付けのレストラン「僕のニューヨーク」の内装とかメニューが凝っているのが好きなんですよね(^^)マグカップとかも、ロゴマーク入っていて、よく作り込まれているなぁって。さらには、壁に飾られている空き瓶にも、すべてロゴ付き。メニューも、超巨大ハンバーガーが登場したり(^^)あと、おしゃれなバーも登場するんですが、そこのペンダントライトとかも。。。。結構、自分の「COFFEE MOAT」に通じる部分がありまして(^^”)
 
さて、今日お話しするのが、カフェ開業をしようと思ったら、まず、書いたのが「事業計画書」です。「創業計画書」とも言ったりしますね(・・)この「事業計画書」が、しっかりしているか?してないか?それで、その先の経営の未来が、すべて決まってしまう、最重要事項です(--)
 
。。。。でも、最初、さっぱり分からなかったので(--”)とりあえず、「事業計画書」で検索しました(笑)雛形とかあったので、とりあえず、それを見て見たり(・・)でも、いろいろありすぎて、どれを使えばいいか?分からないし。。。。。ってことで、「事業計画書」なんだから、自分のやるカフェ(事業)を、計画した書面を作ればいいんだろう(--)要は、「自分は、こんなカフェやりたいんです。」っていうのを、誰にでも分かるように伝えるための計画書を作ればいいんだろうと思って、いろんな雛形を参考にしてオリジナル事業計画書を書きました(笑)それで、不動産屋さんや、内装業者の方に、的確に伝えることができました(^^)ただ、開業資金の融資を希望される場合は、それ専用の事業計画書の雛形があるみたいなので、そのへんは、ご確認ください(--)
 
ちなみに、オリジナル事業計画書で、書いたのは。。。。
 
・物件の条件(駅から○分、居抜き物件、席数○席など)
・屋号(お店の名前)
・お店の名前の由来
・コンセプト
・ターゲット層(中高年層、お一人様、男女構成比は?)
・自店の他店にない強み(魅力)
・メニュー内容(金額も)
・メニューの売り上げ構成比(ドリンク、フードおよびイートイン、テイクアウト)
・営業時間、定休日
・アルバイトの時給(試用期間時給)
・簡単な1日のシフト体制(昼ピーク体制、休憩回し)
・想定される客数と客単価および月商と収益
・1年後、ありたい客数と客単価および月商と収益(事業主の人件費は含まない)
・損益分岐点(売り上げとんとんのライン)
・売り上げ対策(客単価対策、客数対策、メニュー対策など)
・開業資金と内訳(物件取得費、内装工事費、什器類、運転資金など具体的に)
・メニューおよび内装イメージ写真添付
・開店までのスケジュール
・開業後の展望(1年目、2年目、3年目とありたい姿)

 
。。。。いまのところ、思いついたのが、このくらいです(^^”)もっと、細かなことまで書いてもかまいません。メニューのコーヒーに使う豆の種類とか、こだわりの部分とかも書いてもいいと思いますし。自分の思い描くものが、まんま伝わるように文章や写真を添えて。ちなみに、月商に関しては、理想論語っても現実味ないので。。。とは言え、目標を低く持っても意味ないので、その辺を加味して書きました。賃料10万、10坪なら。賃料10%くらい(もしくは「売り上げ3日分=賃料」となる月商)の月商と考えると月商100万円が理想なのですが(^^”)この理想バージョン月商100万円と、現実バージョン月商50万円、ギリギリバージョン月商30万円(損益分岐点)の3パターン書いておきました。

この事業計画書を書くと、驚くほど、自分のイメージしていたカフェ像が具体性を帯びてきます。これだけの売り上げを出せば、これだけの収益が得られるけど。。。。これっぽっちだったら、会社員の方が、まだ全然収入あるな(・・)とか。(←リアル(^^”))この辺で、開業する「覚悟」が問われます。正直、カフェは儲からない職種ですよね(^^”)
 
あと、事業計画書の中で、1番のポイントは、「コンセプト」です!!僕のカフェの表向きのコンセプトを一言で言えば「ニューヨークを小旅行できるカフェ」裏コンセプトをいえば「ニューヨーク・デリ2号店」(笑)今まで、ブログで綴ってきたシー疑似体験記事を、フィールドをカフェに移してニューヨーク小旅行を疑似体験してもらえれば。。。。そんな想いがこめられています。起業をご検討されている方は、「コンセプト」から、まず考えて見てください(^^)そのコンセプトが、何より1番大事です♪   誰か『ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ2号店』とか作ってくれたら嬉しいですね(笑)